バーテープで苦戦中。

 前のブログから時間が経ってしまいました。今回はバーテープについて思っていること、考えていることなど、書いてみます。

 

 ドロップハンドルのついた自転車、いわゆるロードバイクやオールロードバイクなどは、正直あまり乗らないんですよね。乗車前の準備が何せ面倒くさくて、結局クロスバイクMTBに乗ってしまいます。この習慣は昔からで、なかなか変えられないですね。

 

 ウェア、ヘルメット、アイウェアビンディングシューズ、靴下(専用の)、それにスクイーズボトル、小銭、財布(専用の)、グローブ、サイコン、ライト(前後)、スマホ、汗拭きタオル、携帯工具、空気圧チェック、etc,,,,。まあ、とにかく準備する物が盛りだくさんで、結構気合を入れないと走れません。走り出すと楽しいんですけどね。

 

 冬場はバーテープ交換だったり、摩耗したタイヤの交換だったりをしています。バーテープ巻きは結構やってきていて、失敗も結構してきました。プロに比べたら、そりゃ見劣りはしますが、一般の自転車乗りとしては、割とコンスタントに作業しています、多分。

 

dedaのバーテープ

 馴染みの自転車屋さんにて、OGKのコットンバーテープも注文してきました。blue lugさんのオンラインショップでも、コットンバーテープ2本、それにfizikの薄手のバーテープも一本とフィニッシュテープも一巻き注文しました。

 自転車屋さん、専門店のことをプロショップと言ったりしますけど、なぜかそこでは薄手のバーテープが置いてなかったりするんですよね。もちろん、お店によるとは思いますが、店頭に置いてあるのは、厚手のものばかり陳列されていました。比較的薄手の、手触りの良いdedaのバーテープを買って帰りました。薄手のバーテープは、どうやら個人でお店に発注してもらうか、オンラインショップで自分で取り寄せるしか、入手ができなくなっています。う〜ん、面倒臭い。 

 

 今はフルカーボン、フル内装仕様の油圧diskブレーキのバイクが主流なので、バーテープもそのバイクに合わせた仕様に変わっていっているのでしょうか。あるいは、厚手を好む人が多いのか、、、。私は薄手の方がバイクのコントロールがしやすいので、今の流れはあまり面白くないですね。

 たかがバーテープですが、バイクに乗っているときに、常に手で触れているパーツなので、素人の私でも、こだわってというか、好みがモロに出てしまいます。

モドロヴィーナスのハンドル

今更ですが、モドロヴィーナスのハンドルに交換している最中です。もうちょっと、セッティングを煮詰めてから、薄手のバーテープで巻きたいと思います。